よんぱちタイムDX~自分の街を作る男の伝記。

とある九大生の日記

『主人公』みたいな楽しい人生を送るための『スキルや考え方』のメディアです。

【商売】ってどういう意味?? 漢字から分かる、ビジネスの本質とは??  ~”自分が”いいと思う。は、『危険』って知っていました??

 
 
そもそも
【商売】ってどういう意味??
 
 

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と思ったことはあなたはありますか??
 
 
 
 
僕は、「今日」ありました。。。
 
 
 
 
そして、
僕は驚愕した
 
 
 
 
だって、
僕が求めてやまなかった、
 
 
僕が、ビジネスをして、
たくさんの挑戦・失敗を重ねて、
やっとわかった
 
 
「商売」というものの
「答え」
そこにはあったんだから。。。。
 
 
 
僕は
自分の無知に
心の底から後悔した。 
 
 
 
今日のブログでは、
そこをお話させていただきます。
 
 

漢字から分かる、ビジネスとは??

 

~副題~やべえ。感動。 昔の人たちやっぱすげえな。

 
 
SNSを通して、
人と会う機会というのが、
僕にはあります。
 
というより、
積極的に人と会っているのですが、
 
その中で、
「起業したい」
という人と、
 
結構、会って話をさせてもらうことがあるんです。
 
 
 
というのも、
昔僕も同じように起業したいと言っていた、
意識高い学生だったので、
 
つい共感してしまって、
お話する流れになるんです。
 
 
 
 
で、なのですが、
そのたびに思うのが、
 
 
 
「この人たち、商売を分かってないな」
 
 
 
というもの。
 
 
 
 
典型例がこれ。
 
 
 
 
 
”自分は”
こういうのが良いと思うんですよね
 
 
 
僕は、この言葉を聞くと、
 
 
「またか・・・」
 
と思う反面、
 
「僕もそうだったなぁ~~」
と感慨深い気持ちになります。
 
 
 
事なことだからもう一度言います。
 
こんなことを言っている時点で、
 
 
 
全く・全然・皆目
商売のことを分かっていない。
 
 
 
 
 
まあ、
それ自体は、しようがありません。
 
 
だって、
商売をしている側の人間が
まず近くにはいないんですもの。
 
それに、学校でも習わないですから。
 
 
 
普通僕たちは、
モノを買う側であって、
商売をする側ではない。
 
 
 
そりゃ、
商売のことを知らなくて
しようがないと思います。
 
 
 
 

僕だって、そうだった。

 
僕の近親にも、
ビジネスをしている人はいません。
 
強いて言えば、いて、大工・銀行員ぐらいです。
 
 
全然自営業の人もいないし、
まして、
 
僕の親は真反対の公務員です。
 
 
だから、
僕も、かつての”意識高い系”大学生だった時、
 
 
 
 
商売のことを
勘違いしていました。
 
 
 
 
 
だから僕も、
気持ちはすごくよくわかります。
 
 
でも、だからって、
しようがないでは
 
 
済まされないこと
なんですよね。 
 
 
 
 
だって、勘違いしたままに、
商売だと思ってそれをしていても、
 
 
それは「商売」ではないのですから。
 
 
 
知らなかったでは
済まされないことなんですよね。
 
 
 
無知は罪です。
 
インターネットがあるこの時代、
情報弱者は罪です。
 
 
でも、安心してください。
 
 
僕はそういう人に向けて、
このブログを書いています。
 
一日1記事、
好きなことして生きる人生に
必要なスキルや知識・考え方
を発信することを目標に、
 
 
ほぼ毎日書いているのでwww
 
 
 
今日で、その罪な、
「無知」は解消されます。
 
 

漢字から分かる「商売」とは?

 
まず、
商売の「商」という「漢字」についてのお話をしましょう。
 
「商」のもともとの意味は、
「外よりして内を知るなり」
というものです。
(由来;説文解字:紀元100年の最古の部首別漢字字書)
 
 
「外側から内側を見る」
という意味だったということです。
 

 

外側からどのように見られているか。


お客さんから、

どのように受け取られているか。

 

つまり

 

「お客さん目線で見る」

 

ということです。

 

 

 

 

いて、
商売の「売」についてのお話をします。
 
 
ですが、
「買う」の意味を知っていたほうが分かりやすいので、
 
 
先に、

「売」の前に

「買」という漢字の成り立ちから

説明したいと思います。

 

 

「買」という漢字は、

貝の上に「目」を横に寝かせたようなものがのっかってますが、

もともと古代文字では「あみ(網)」です。

 

そして、

「貝」は、昔はお金でした。

 

だから、「買」は、

網で貝をすくうように、

 

価値のあるものを手に入れる

 

という意味です。

 

 

 

そして「売」という漢字は

もともと「賣」という漢字でした。

 

「買」の上に「出」の古代文字です。

 

つまり、「買う」の逆。

 

「価値あるものを出す」

 

という意味になります。

 

 

「買」が「価値あるものを手に入れる」

「売」は「価値のあるものを出す」

 

という意味なのです。

 

 

 

 

つまり「商売」は、

「お客さまから見て、価値のあるものを出す」

 

 

といった意味になります。

 

 

 

そう。

大事なのは、

 

「お客さんから見て」

 

ということです。

 

 

 

僕が、はじめにブログでお話しした例、

 

 

自分は

いいと思うんですよね。

 

 

というのは、

 

自分目線で、

お客さん目線じゃないので、

 

それは商売ではないということです。

 

 

この考え方は

商売する側は当たり前のことなんですが、

 

これは、

モノを買う側だと知れないことですよね。

 

 

僕は、この考え方を

身に付けるまで、かなり苦労しました。

 

 

でも、

ちょっと、商売という言葉の成り立ちを調べれば、

答えがあったので、

 

これは、伝えないといけないな!

と思い、

 

今日は、伝えさせていただきました。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

知りたいことがあれば、

気軽にコメントや

SNSでDM下さい。

 

お答えしていきますよ。

 

では、また次回。